スリーパーラウンジ S012-11GM

災害 ＜自身・耐風・水害など＞

突然の災害で交通網が麻痺すれば帰宅困難者も増えます。一夜を過ごす際に横になれるベッドが公共の施設やホールにあったら・・・。

避難所では住居スペースを段ボールで囲み、狭いスペースの中で床や段ボールで寝起きをし、気兼ねしながらの生活を強いられます。
今までの生活を奪われ、せっかく助かった命もそんな苦しい生活から亡くなっていく方達も見受けられるようです。

私達の普段使いのイスがしっかりしたベッドに変身し、少しでも前向きな生活を支えることができればと思います。
スリーパーラウンジを使い、人とのコミュニケーションが始まれば、励まし、助け合うことも可能です。

職場 ＜休憩室・仮眠室・現場など＞

「働き方改革」は政府の重要政策のひとつに位置づけられていて、多様な働き方を可能にする社会を目指しています。
昼休み中のリフレッシュシーン（職場の休憩室）や、急に体調をくずした時（休養室）、夜勤の休憩や仮眠のためにもスリーパーラウンジは最適です。

休養室の必要性

休憩室は「設けるよう」に努めなければならない」という「努力義務」であるのに対し、休養室は「設けなければならない」という「義務」である点で、労働者の数が要件に該当しながら休養室を設置していない場合は、法令違反になります。

休養室を設置していない状態で、もし職場に急病人が出て、病状、怪我が悪化したりすると、労働安全衛生法第23条違反を問われるだけでなく、民事訴訟等で労働契約法第5条の安全配慮義務違反を問われる可能性もあります。